同通信の報道全文は次のとおり。
「労働新聞」 今年の春季衛生月間活動の重要性と意義について強調
【平壌3月20日発朝鮮中央通信】20日付けの「労働新聞」は社説で、生産文化、生活文化を確立するのは社会主義制度の優越性をあまねく誇示するための崇高な愛国活動であると同時に、自身のための、次代のための創造的な活動であると指摘した。
同紙は、今年の春季衛生月間活動は全国が緊張した動員態勢で非常防疫活動を展開している時に行われていることで、その重要性と意義はさらに浮き彫りになっているとし、次のように強調した。
多くの国でウイルス感染症による被害が日を追って急増している先鋭な形勢は全ての活動家と党員と人々がいつよりも覚醒(かくせい)、奮発して春季衛生月間活動に積極的に奮い立つことを切実に求めている。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面非常設中央人民保健医療指導委員会は、すでに3月・4月衛生月間活動を新型コロナウイルス感染症予防のための活動に転換して行うことについてと、同期間に行うべき段階別活動計画が具体的に反映されている指示文を各地域と各単位に下達した。
今年の春季衛生月間活動は、単なる衛生文化活動である前に国家の安全と人民の生命・健康を守るための極めて重要な活動である。
伝染病が入りかねない全てのルートとすきを完全封鎖し、病気の検査、検疫を非常に強化するための活動は、広範な大衆が動員されてこそ成功裏に推進される。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面各部門、各単位の活動家と人々、全人民は、国家的な防疫活動が強力に展開されている現実の要求に即して職場と村を文化的に、衛生的に整備する活動に主人らしく参加して党と国家に対して担っている責任、公民の本分を全うしなければならない。---