同通信の報道全文は次のとおり。
「労働新聞」 白頭山精神で万難を撃破し、新たな勝利を収めていこう
【平壌2月13日発朝鮮中央通信】13日付けの「労働新聞」は社説で、白頭山精神は朝鮮革命の百勝の歴史に貫かれている貴い思想・精神であると明らかにした。
同紙は、朝鮮革命の開拓期に金日成主席を団結の中心、指導の中心に仰ぎ慕い、歴史の雪道を屈せずに踏み分けてきた烈士たちの革命精神があったがゆえに、朝鮮革命は力強い前進と立派な継承という壮大な実践をもたらすことができたと指摘した。
また、白頭山精神は敵対勢力の圧殺攻勢を無力化させ、自力で繁栄するわが国家の尊厳と地位をより高く宣揚できるようにする強力な霊剣であるとし、次のように強調した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面民族自主、民族自存を生命とするのは白頭の革命精神であり、敵には慈悲や容赦を施さないのが白頭山精神である。
白頭山精神は、社会主義強国の立派な未来を一日も早く早められるようにする原動力である。
朝鮮革命があれほど苦難かつ峻厳(しゅんげん)な試練の中でも、いささかの沈滞と足踏みをせずに力強く前進することができたのは、百度倒れれば百度また立ち上がって不死鳥のように戦い、いかなる逆境にも立ち向かって乗り越えてきた抗日烈士たちの闘争精神があったからである。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面われわれは、素手で延吉爆弾を作って敵を討った抗日遊撃隊員たちの闘争精神を見習ってわれわれの思想、われわれの力、われわれの方式がいちばんであるという強い民族的自尊心をもって自力富強、自力繁栄の道に力強く進まなければならない。
同紙は、こぞって白頭山精神を朝鮮革命の永遠なる生命線としてとらえて万難を正面突破し、社会主義強国建設の勝利を目指して力強く闘っていこうとアピールした。---