ラリった中学生が軍人を襲撃…北朝鮮「薬物汚染」の末期症状

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現地のデイリーNK内部情報筋によると、中学生5〜6人がアヘンを注射しつつ通りを闊歩していたというのだ。彼らはラリった状態で、通りかかった兵士らに襲いかかり暴行を加えた。保安員の出動後も、彼らは周りの物を破壊するなど乱暴狼藉を働いた。

保安員10数人が追加で出動しようやく彼らを制圧、逮捕した。取り調べで彼らは数回に渡ってアヘンの吸引と注射を繰り返しており、中には中毒との診断を受けた者もいた。

今回の事件を受けて学校では、アヘンの危険性について教える授業が行われたが、「アヘンは麻薬ではなく治療薬や気分転換のための医薬品という考えを持っている中学生がほとんど」(情報筋)だったという。

情報筋は「取り締まりで中学生が好奇心でアヘンに手を出すことのないように強力な措置が必要だ、15歳の中学生にアヘンを売る売人も一網打尽にすべきだ」と懸念を示した。

(参考記事:「この国はもうすぐ滅びる」北朝鮮国民が嘆く薬物汚染の末期症状

北朝鮮では以前から薬物が蔓延している。北朝鮮人権情報センター(NKDB)が2016年に脱北者を対象に行なった聞き取り調査の結果、全体の3割以上が薬物を使用した経験したと答えている。また、やはり北朝鮮社会を蝕む売買春も、薬物とセットで拡大している。

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(参考記事:コンドーム着用はゼロ…「売春」と「薬物」で破滅する北朝鮮の女性たち

そもそも、北朝鮮を薬物中毒国家にしたのは歴代の最高指導者たちだ。