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論評の全文は次のとおり。

軍事的支配強化を狙った破廉恥な企図 朝鮮中央通信社論評

【平壌11月15日発朝鮮中央通信】最近、「同盟」強化の美名の下に南朝鮮に対する米国の圧迫が深化している。

おびただしい「防衛費分担金」増額要求に続いて、今回は「韓米相互防衛条約」の付属文書である「同盟危機管理覚書」の変更を強迫している。

南朝鮮・米国「連合軍司令部」の危機管理範囲を「韓半島有事の際」に規定しているこの覚書の文句を「韓半島および米国の有事の際」に変えようとしたのである。

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これが現実化する場合、南朝鮮は米国が危機と判断することに従って朝鮮半島と太平洋地域を越えて自分らと関連のない任意の海外紛争地域に弾除けを提供せざるを得なくなっている。

結局、南朝鮮は米国の大陸侵略と世界制覇戦略実現のための前哨基地、兵站基地により転落し、米国が介入する世界のホットスポット問題に巻き込まれて残酷な戦乱に見舞われるようになるであろう。

他国の領土を併呑して軍事基地化し、毎年、天文学的金額の駐屯費を収奪することにも満足せず、南朝鮮の青壮年を海外侵略戦争の突撃隊に駆り出そうとすることこそ破廉恥な要求だと言わざるを得ない。

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特に看過できないのは、1953年10月に締結された以降、世紀をまたいで二番煎じをしていた覚書を今になって突然改正しようとする米国の下心である。

周知のように、今、南朝鮮と米国の間には戦時作戦統制権返還問題が日程にのぼっている。

長きにわたる期間、南朝鮮の軍統帥権をとらえて帝王のように振る舞ってきた米国にとって、その中核である戦時作戦統制権の返還は実に惜しいことだと言わざるを得ない。

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それゆえ、南朝鮮当局者らと結託してすでに数回にわたって返還時期を延ばしてきたし、現在は「国連軍司令部」の権限強化と自国産武器の押し売りなど、隷属のわなに二重三重に縛りつけるためにあらゆる策動を弄している。

ほぼ70年ぶりに「同盟危機管理覚書」の改正を強迫しているのも、戦時作戦統制権返還以後に対処して南朝鮮に対する軍事的支配を維持、強化するための策動の一環である。

これについて米国が、「戦時作戦統制権返還以後、韓米共同対応をより明白にしようという趣旨」と出まかせにしゃべっても、「同盟」の看板の下で南朝鮮を徹底的に縛り付けて自分らの覇権戦略実現のいけにえに利用しようとする腹黒い下心を絶対に隠すことはできない。

外部勢力に屈従すればするほど恥辱と不幸だけ加増し、終局には取り返しのつかない惨事に見舞われなければならないのが、自主権のない手先の哀れな運命である。

侵略的で屈辱的な隷属同盟は、撤廃されなければならない。---

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