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特に、南朝鮮軍部が「未来地上軍再配置方案」なるものに自分らの武力配備を朝鮮の全域にまで拡大する悪巧みを盛り込もうとしている事実を考慮する時、武装装備現代化策動の目的がどこにあるかということはそれほど推察しがたくない。

にもかかわらず、対決狂らは自分らの武力増強策動について「防衛のためのこと」だの、「南北合意に違反しない」だのという詭弁(きべん)を並べ立てている。

豚を盗んで骨を施すような図々しい行為だと言わざるを得ない。

極東最大の火薬庫に公認されている南朝鮮に攻撃型武装装備が引き続き増強されるなら、この地で戦争の危険は日増しに大きくなり、北南間の不信と敵対の溝はより深まることになるであろう。