さすがの金正恩氏も寒すぎて中断した「超ブラック事業」

北朝鮮が国を挙げてのメガプロジェクトとして進めている両江道(リャンガンド)三池淵(サムジヨン)開発。氷点下20度を下回る極寒の中でも工事が強行されていたが、ついに一時中断が指示された。

質を無視して無理やり工期に合わせる「速度戦」は北朝鮮の悪弊の一つで、橋梁やマンションの崩壊事故が起きるなど、悲惨な大事故につながってきた。当局は最近になって「千年責任万年保証」などのスローガンを掲げ、建設の質の向上キャンペーンを始めた。

(参考記事:【再現ルポ】北朝鮮、橋崩壊で「500人死亡」現場の地獄絵図

また、極寒の中での工事強行で死者も発生しているが、それらを防ぐために工事を一時中止させたものと思われる。

(参考記事:氷点下20度の野外でタダ働き、若者の命を奪う「ブラックな現場」

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