8月23、24日の両日、朝鮮半島の内陸を台風19号が襲った。その影響で北朝鮮の東海岸・江原道(カンウォンド)では文川(ムンチョン)市で601mm、高原(コウォン)郡で436mm、元山(ウォンサン)市で327mmの降雨量を記録。とくに元山の海岸部では強風による高潮も加わり、被害が甚大だったという。

デイリーNKの現地情報筋によれば、元山の葛麻(カルマ)地区では道路が冠水。2015年に屋根が設置された葛麻市場をはじめ、家屋の浸水被害も報告されている。

この一報を聞いて懸念されるのが、観光リゾート「元山葛麻海岸観光地区」の建設現場への影響だ。