若者の命を次々と飲み込む…北朝鮮「呪われた巨大発電所」の実態

しかし着工にこぎつけたのは、それから1年以上経った2017年5月18日になってからだ。朝鮮労働党第7回大会に向けた様々な記念工事で、労働力の確保がままならなかったためだ。

今後の展望も明るいとは言えまい。経済制裁で疲弊した北朝鮮が、果たしてこれほどのプロジェクトを完遂できるのか。非核化を急ぐ以外に、成功の道筋は見いだせない。

(参考記事:通勤列車が吹き飛び3000人死亡…北朝鮮「大規模爆発」事故の地獄絵図