まるでヤクザ映画!北朝鮮労働者「外国で大乱闘」のド迫力

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一方、ロシアでは、一昨年の大晦日にも北朝鮮労働者と現地男性らとの乱闘事件が起きている。北朝鮮労働者が派遣されているロシアの建設現場は、労働環境が非常に劣悪なことで知られており、彼らは多大なストレスを募らせていると思われる。

とくにこの3月には、ロシアの建設現場で、たった1カ月の間に7人もの北朝鮮労働者が死亡した。とくにバシコルトスタン共和国の首都ウファでは、一度に5人の遺体が宿舎のコンテナから見つかっている。

彼らはマンション建築現場の片隅に置かれたコンテナに住んでいたが、電線が破損したため、レンガの上に鉄板を敷き、その上にバケツを置いて何かを燃やして暖を取っていた。死亡当日の最低気温は氷点下27度。充分に換気をしないまま寝入ったため、一酸化炭素中毒で死亡したものと思われる。

こんな環境に置かれていては、ヤケクソになって暴れたとしても不思議ではない。

さて、件の乱闘事件のその後どうなったか。