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論評の全文は次のとおり。

今こそ外部勢力との共助を排撃すべき時だ 朝鮮中央通信社論評

【平壌4月2日発朝鮮中央通信】今、わが同胞の統一志向はいつよりも高く、民族の和解と団結が大勢の流れとなっている。

まさに、このような時に南朝鮮当局が米国、日本と共に第10回「安保会議」という反朝鮮対決謀議に合流している。

周知のように、第10回「安保会議」は米国が対朝鮮海上遮断の国際化を画策することと脈を同じくするものである。

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去る3月21、22の両日、米国防総省で開かれた第10回「安保会議」では「換的取り引き行為をはじめ北朝鮮の不法な活動を抑止するために共に努力し、北朝鮮の公海上の換的取り引きに対する対応を米国、日本、南朝鮮が引き続き主導する」と明示した。

これは、朝鮮半島の現情勢緩和の局面に逆行してわれわれに対する軍事的対決と制裁・圧迫攻勢を持続してみようとする不純な謀議の一環である。

こんにち、北南関係の改善と統一に対する同胞の熱望が高まることにあわてふためいた外部勢力は、民族の和解と団結の雰囲気に意図的に水を差して反朝鮮圧殺策動に狂奔し続けている。

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