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また、「『独裁政権』『邪悪な政権の中心柱』などと言ってあえて、神聖な朝鮮政権を冒とくし、朝鮮の党中央委員会第1副部長をはじめとするわれわれの祝賀使節をとんでもなく謗ったことに対してはいささかも許せない」と非難した。党中央委員会第1副部長とは金与正氏を指す。

さらに、「われわれの最高の尊厳と体制を中傷、冒とくする者に対しては誰であれ、地球上のどこに居ても最後まで捜し出して無慈悲に懲罰するのが自分の領袖、自分の体制と運命を共にするわが軍隊と人民の気質である」と強調した。

つづけて、「ペンスは、たわいない狂言で米国をどんなに危うい苦境に追い込んだし、自分の境遇はまた、どんな哀れで凄惨な奈落に陥ったのかを自分の目で見ながらそれこそ、つらい時間を送ることになるであろう」と述べた。

その上で、「ペンスのような人間のくずを側近にしているトランプもはっきりと認識しなければならない」とし、「われわれは、いかなる場合にも米国に対話を哀願しない」「われわれの最高の尊厳と朝鮮政権に悪らつに言い掛かりをつける者とは相手にする考えがない」と主張した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。