論評の全文は次のとおり。

冬季オリンピック場を対決舞台に作ろうとするのか 朝鮮中央通信社論評

【平壌２月２日発朝鮮中央通信】米国が冬季オリンピックをわれわれとの対決舞台にしようとする腹黒い下心を露骨にあらわにしている。

１月２４日、米誌「ニューズウイーク」が伝えたところによると、米副大統領のペンスが冬季オリンピックに参加して「北朝鮮の宣伝攻勢」を防ぐと言い触らしたという。

それとタイミングを合わせてホワイトハウスの官吏も、ペンスが競技前と競技期間、一連の記者会見を開き、オリンピックの場所が「北朝鮮の宣伝の場に化しないようにする決心だ」と発言した。

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これは、われわれの大らかで主動的な努力によってもたらされた北南関係改善の流れをあくまでも遮断し、わが民族内部にくさびを打ち込もうとする反統一元凶の妄言である。