さらに、トランプ米政権が2月にも発表する核戦略の中期指針「核体制の見直し(NPR)」に、北朝鮮を「潜在的な核威嚇国家」に指定し、「核兵器で先制攻撃する内容まで明記しようとしている」と述べた。
つづけて、米国に対して「核のこん棒を振り回してわれわれに一方的な威嚇を加えていた時代は永遠に終わったということを直視し、軽挙妄動してはならない」と忠告した。
その上で、「北・南・海外の全同胞は神聖な領土に核の雲をもたらす米国の北侵核戦争策動に反対、排撃し、南朝鮮から米国の核装備と侵略武力を撤退させるための反米・反戦闘争をいっそう果敢に展開していくべきであろう」と強調した。