さらに、「朝鮮民族が和解し、団結することを警戒しながらわが民族の内部に反目と不和を生じさせて漁夫の利を得てみようとするのは島国一族の体質的な悪習である」と述べた。
つづけて、「われわれに対する圧迫騒動に熱を上げる日本の意地悪い下心は明白である」とし、「北南関係が改善され、朝鮮半島に平和の機運が漂えばしつこく追求してきた『集団的自衛権』の行使、憲法改悪の口実を失うようになり、海外膨張の野望が水泡に帰しかねないからである」と指摘した。
その上で、「日本は、他国の祝いの膳に灰をまき散らそうと意地悪く振る舞うほど、過去の希世の罪悪に千秋に許せない罪悪を上塗りにし、わが民族の反日感情をさらに爆発させるだけだということを知るべきである」と忠告した。