また、北朝鮮と韓国は「わが民族同士で北南関係改善の問題を真摯に論議し、その活路を果敢に切り開くべき」「誤解と不信を解き、和解と協力で関係改善の広い道を開いていくことによって統一の主体としての責任と役割を果たすべき」と主張した。
さらに、9日に行われた南北高位級会談について、「金正恩委員長が新年の辞で闡明した新たな北南関係改善の方針がもたらした大切な結実である」と述べた。
その上で、金正恩氏は「金日成主席と金正日総書記の燃えるような民族愛と仁徳をそのまま体現し、愛国・愛族の歴史を立派に継承していく不世出の愛国者であり、愛と仁徳の最高の化身である」と称えた。