戦闘攻撃機を80機以上も詰める大型空母を11隻も持っている米国でさえ北朝鮮に手を出せずにいるのに、日本が戦闘機をせいぜい10機詰めるかどうかの軽空母を1隻か2隻持ったところで、北朝鮮の国防が危うくなるはずもない。
それに北朝鮮も本音では、日本よりも中国のことをよっぽど警戒している。
(参考記事:「日本は百年の宿敵、中国は千年の宿敵」北朝鮮で反中感情)ではどうして日本に非難の矛先を向けているかというと、おそらく北朝鮮にとって日本は「どうでもいい国」になっているからだ。
かつては北朝鮮にも、ジャパンマネーに大いに期待した時代があった。