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また、北朝鮮が11月に大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」型を発射したことを受け、国連安全保障理事会が同国に対する追加制裁決議を採択したことに対して、「不法の『制裁決議』でわが千万軍民の意志をくじき、チュチェ朝鮮の前途を阻むということは愚行である」と強調した。

つづけて、同国の核兵器について「国家の戦略的地位と朝鮮半島の平和と安全を保証する核抑止力」であると正当化し、これを奪おうとすることは「海水が干上がるのを待つように荒唐無稽なことである」と指摘した。

その上で、「われわれは祖国統一大業の完成と人類の自主偉業の勝利を見通し、胆力を持って自分がすることをしている」とし、「朝鮮労働党の並進路線を変わることなくとらえて社会主義の道に沿って力強くたたかっていくチュチェ朝鮮の確固たる意志は何をもってしてもくじけない」と主張した。