こうした動きに対して、朝鮮労働党機関紙・労働新聞は、「南朝鮮執権者のたわごとは同族に対する極度の敵対意識を鼓吹し、かいらい好戦狂らをわれわれとの軍事的対決へ駆り出す扇動のほらである」と糾弾した。
また、「かいらい好戦狂らは『力の優位』だの、『確固たる抑止力』だのと言っていくらじたばたしても、米国の戦争手先の哀れな境遇は変わらず、そうするほどむしろ、抜き差しならぬ窮地により深く陥るということをはっきりと認識すべきだ」と主張した。
内閣機関紙・民主朝鮮も署名入りの論評で、「この上なく愚かなトランプなどに期待をかけていまなお反共和国対決妄言をオウムのように受け売りする南朝鮮の執権者が実に笑止千万である」と嘲笑した。