また、国連安保理が人権問題を議論したのは、「安保理が米国に踊らされる道具に転落したということを実証しており、これは安保理に対する国際社会の信頼を地面に落とし、安保理改革の切迫性だけを浮き彫りにさせるだけだ」と主張した。
つづけて、「『人権問題』論議などでわれわれを少しでもどうすることができると思うなら、それはいつまでも実現されない単なる空夢にすぎない」と嘲笑した。
その上で、「われわれは、そのような汚らわしい行為にびくともせず、今回の会議を核強国の地位に堂々と上がった共和国との政治的・軍事的対決で負けた敵対勢力の断末魔のあがきとらく印を押し、強く糾弾する」と明らかにした。