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【平壌12月2日発朝鮮中央通信】今、日本が対朝鮮「先制攻撃」能力の確保に血眼になって狂奔している。
11月22日、首相安倍は参院本会議で「北朝鮮のミサイル攻撃」から国民の生命と平和な生を守るために敵基地に対する先制攻撃能力の保有も積極的に検討する必要があると言った。
これに先だって、防衛相の小野寺は日本が海外ミサイル基地攻撃能力を掌握することを検討していると公開的に明らかにし、超党派議員連盟が主催した会議に参加した国会議員らも、北朝鮮がミサイルを発射する直前に基地を先ず撃つのが重要だ、自衛隊が敵の基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」についても論議すべきだと強弁を張った。