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北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会(ア太委)のスポークスマンは22日、米国が北朝鮮をテロ支援国家に再指定したことを糾弾する声明を発表した。

声明では、米国の対北圧力に同調する日本や韓国も非難した。

声明は、トランプ米大統領が、「北は核で全世界を脅かし、手段と方法の限りを尽くして国際的なテロ行為を支援する『殺人政権』であるだの、何のという白昼強盗さながらの詭弁をむやみに並べ立てて、今回の措置に続いて北はもちろん、北と取り引きする国々と個別の人物らに対する最高水準の追加制裁と圧迫措置が連続取られるだろうと言った」とし、「米国の『テロ支援国』再指定劇は、それ自体が何の根拠も妥当性もない不法無法の特大型の政治的挑発である」と糾弾した。