北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は2日、「米帝を完全に撃滅、掃討し、祖国統一の歴史的偉業を必ず成し遂げるであろう」とする署名入りの論説を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。
論説は、「近づく米国との最後の決戦で共和国が必ず勝利するということを誰も疑わない」と強調した。
また、「われわれの最後の決戦はこの地で戦争の根源を根こそぎにし、恒久平和をもたらすための正義の聖戦である。米国こそ、丸ごと一掃しても惜しいことのない世界の最も汚らわしいドブ、完全破滅され、絶滅されるべき罪悪の巣窟である」と述べた。