人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相は25日、ニューヨークで記者団に対し、「米国がわが国に宣戦布告をした以上、わが国には対抗手段をとる権利がある。それには、わが国の領空外を飛行する米国の戦略爆撃機を撃墜する権利も含まれる」と語った。

李氏の言う「宣戦布告」とは、トランプ米大統領が23日に北朝鮮について「彼らの先は長くない」などとツイッターに投稿したことを指す。

そして、トランプ氏のそのツイートは、李氏が国連総会での演説で「北朝鮮のロケットが米国本土に到達することを不可避にした」などと発言したことに対するものであり、その李氏の言葉は、トランプ氏の国連演説に対する反撃だった。