人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は8日、米国に「勝算のない対朝鮮敵視政策を捨てる時」であると迫る論評を配信した。

論評は、圧力が主体となっているトランプ政権の対北朝鮮政策に対し、専門家らが批判の声を上げているとして、その例を紹介している。

とくに、米国の朝鮮半島への関与を減らすべきとする米ケイトー研究所のダグ・バンドウ上級研究員の主張を引用しつつ、「米本土を狙う北朝鮮のミサイルに対する懸念を終息させる最も簡単な方法は、米国が朝鮮半島問題から脱すること」であると指摘。在韓米軍は撤退すべきであると主張している。