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キム・テヨン国防部長官は19日、天安艦沈没事件と関連し「国防部の長が全ての責任を負うことに変わりはない」と話した。

キム長官はこの日、国会の国防委全体会議に出席し「国防長官が国民に向けた談話の責任を負うとの言葉がないのが惜しい」とのキム・ジャンス ハンナラ党議員の指摘に対し「全ての責任を負い残り問題に対しては別途の検討が必要だが、責任を負うという姿勢で解決していく」と話した。

「長官の責務は明確に処理されるように努力し、今回の事件に対する責任は私が徹底的に負うようにする」と再度強調した。

事件の原因を尋ねた質問には「内部爆発よりは外部爆発の可能性高いのが事実。最終確認は調査が終ってから出来る」と答えた。

「物証が全くない訳ではない。艦艇のよじれるなどから推定はできるが、明確な物証を探すようにする」と付け加えた。

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「機雷や魚雷ではないかと推定されるが物証が制限されており、迷宮入りになるなる可能性もある。迷宮入りさせず究明できる様最善を尽くす」と付け加えた。

今後の対応と関連し「国家レベルでの対応が必要な問題は全ての仮定を想定しているが、今はまだ発言するには適切な時期ではない。国家と軍は全ての懸案を検討しており、国家の決定が決まればどの様な問題にも対処できる状態だ」と説明した。

天安艦の死亡者の処遇に関連して「戦死者に準ずる待遇取ることになるだろう」と明らかにした。

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一方、国防部はこの日の会議に先立ち懸案報告を通じて「気象条件と艦首の状態などを考慮し、今週土曜日以後に引き揚げが可能だろう」と説明した。

国防部は「引き揚げに必要なチェーン4本のうち、2本を結合し終え3本目を準備中だ。艦首が右舷に90度に傾いている為、これを立てる作業が必要だ」と説明した