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北朝鮮は中国の役割とは関係なく、核兵器を絶対に諦めないとワシントンポスト(WP)が12日の社説でこの様に展望した。

同紙は中国の支援提供が「果たして現在の外交上の膠着状態を打破する上で役立つのか、又は国際社会からの圧力を弱体化させるにはどの様にするべきかを論議している」と主張した。

また「国内・外的に正当性を認められていない北は何も持っていないという点から、核兵器を諦めないだろう」と展望した。

「すなわちイラン(核問題)のと同じで武器自体でなく、政権が問題だ。金正日と交渉はするものの、最終的には北朝鮮政権の本質が変わらない限り核問題が解決されることはないという点を認識しなければならないということ」と説明した。

また「オバマ政権はこの間、核放棄を頑強に拒否する北に対し『戦略的忍耐’を持っている』と指摘した。韓国や日本と合同戦線を維持し単純な会談への復帰だけでは新しいインセンティブを提供しないと発言してきた」という点を強調した。

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「米国が期待しているのは国際社会の金融制裁と、悪化一途の経済状況によって核プログラムを放棄させること」と話した。

一方、天安艦沈没事件と関連し「韓国の手動で調査が進行中で李明博大統領は事故原因に対し、非常に慎重な姿勢を堅持しているが、北の機雷や魚雷攻撃が原因と立証された場合、韓国は北への対応をせざるを得ない」と掲載した。

ただし「韓国の北朝鮮政策は軍事的な展開は行わないだろう、南北交流の再開の可能性がより一層低くなるだろう」と展望した