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北朝鮮で金日成主席の生誕105周年慶祝中央報告大会が14日、平壌体育館で行われた。15日、朝鮮中央通信が報じた。

同通信によると、大会には金正恩党委員長が参加。また、金永南(キム・ヨンナム)、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)、朴奉珠(パク・ポンジュ)、崔龍海(チェ・リョンヘ)の各氏をはじめ党、国家、軍隊の責任幹部などや海外同胞祝賀団、反帝民族民主戦線(反帝民戦)平壌支部の代表が参加した。

同通信によると、大会では金永南氏が報告を行い、「主席は類例がなく厳しくて試練に満ちた朝鮮革命を陣頭に立って導いてチュチェ朝鮮の永遠の勝利と繁栄のための万年の富を築いてくれた不世出の偉人である」と、金日成氏を称えた。

また、「国家的後方も、正規武力の支援もない最悪の条件の下で日帝を打ち倒して祖国解放の歴史的偉業を成し遂げ、歩兵銃と原爆の対決とも言える峻厳な祖国解放戦争を勝利へと導いた」と主張した。

さらに、「金日成主席が切り開いた白頭の革命偉業は金正日総書記によって力強く前進してきたし、こんにち、最高指導者金正恩委員長の指導の下で新たな歴史的転換期を迎えている」と語った。