バンコ・デルタ・アジア(BDA)銀行に凍結されていた北朝鮮の資金2,500万ドルの送金が完了すると、北朝鮮の外務省の代弁人は談話を通じて、“凍結されたBDAの資金は計画どおり、人民の生活の向上と、人道主義の目的で使われる”と明らかにした。
外務省の代弁人はBDA関連の外交成果を強調し、“これは6者が確言した’行動対行動’の原則にもかなう”と主張した。
北朝鮮は資金の量は別として、敵視政策の表現だったため、この問題の解決を重視したと言いながら、アメリカと約束したとおり、人道主義の目的で使うと再確認した。
ダニエル・グレーザー米財務省副次官補は去る3月19日に、中国の北京で北朝鮮の資金を全額返還するという決定を明らかにし、”北朝鮮は6ヶ国協議の枠組みの中で、この資金を人道的、教育的目的をはじめとし、北朝鮮の人民の生活を向上させることだけに使うことを誓約した”と明らかにした。
しかし、北朝鮮の外務省代弁人の発浮?