<食糧事情>
-‘恵山、咸興、元山、ピョンソン、新浦、ブクチョン、カプサン’の住民に対する配給は全くない。すべての地域で作況が非常に悪く、住民たちは来年どう暮らしていくか非常に心配していた。「米3キロあればテレビを買うことができる」と言われているほど、米の価格が上がると予想されている。家の家電製品を売ってでも米を買って食べざるを得ないということだ。
-例年と比べて稲作と畑作がすべてうまくいかなかったが、特に畑作がだめだったそうだ。住民は食糧難を心配していて、どこに行ってもみんな来年どう暮らしていくか心配だと口ぐちに話している。市場や、車で移動している時にその話題で持ち切りだ。
<電気の状況>
-恵山の恵山洞では20時間くらい電気がつくが、同じ恵山市のウィヨン洞は5時間くらいしかつかず、洞ごとに差が大きい。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面-咸興(フェサン区域)は夕方に電気がついて朝は電気が切られる。約12時間(昼間はつかず夕方につく)電気がつく。
-元山(ウォンソク洞)は昼と夜に交互に約9~10時間ほど電気が使える。
-ピョンャ