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北朝鮮当局が、平壌の金日成総合大学で外国人向け朝鮮語語学コースを開催すると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

オーストラリア国立大学の北朝鮮研究者、レオニード・ペトロフ氏が代表を務める「現代韓国学研究協会」が、北朝鮮当局とともに、外国人向けの短期語学プログラムを企画。受付担当者は、北朝鮮映画の研究者で、北朝鮮専門旅行会社「コリョツアーズ」でガイドを務めたダニエル・レビツキー氏だ。

プログラムは、今年の7月16日から8月16日までの1ヶ月間、金日成総合大学あるいは平壌市内の同レベルの教育機関で、朝鮮語の授業を受ける。授業は月曜日から土曜日まで1日1時間、クラスは初級、中級、上級の3つに分かれている。