今月末に開かれる予定だった韓国と北朝鮮が参加する国際ジュニアユースサッカー大会(U-15)が、北朝鮮の核実験の影響で中止になった。
大会は韓国京畿道の主催で、1月24日から28日までの予定で中国雲南省の昆明で、韓国、北朝鮮、中国、ウズベキスタンなど6カ国の8チームが参加して行われる予定だった。しかし、北朝鮮の核実験をうけた韓国統一省の「南北交流禁止」の方針に従い、中止することになった。
同時に、今年の下半期に平壌で開催される予定だった同大会の開催が危ぶまれている。
京畿道は昨年1月、2月にも、中国四川省の成都で、8月には平壌でも大会を開いている。