FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選は16日、各地で行われた。H組の北朝鮮はウズベキスタンと対戦。4-2で快勝した。
北朝鮮代表は11日、カタール・ドーハで開かれたイエメンとの第1戦で1-0で勝利しており、ウズベキスタンを破ったことで2連勝勝ち点6。H組の単独首位に立った。
E組の日本はシンガポールと対戦しスコアレスドロー。同E組のアフガニスタンは、カンボジアを1−0破り、1勝1敗で勝ち点3となった。G組の韓国はミャンマーに2−0で勝利し、初戦を白星で飾った。
平壌の金日成競技場でのホーム戦を迎えた北朝鮮は、前半4分にパク・グァンリョンが先制ゴール。その後も、16分、34分、36分と前半だけで4ゴールを入れ、試合を決定づけた。後半に入ってウズベキスタンは8分と34分に2ゴールを入れたが、最終スコアは4−2で北朝鮮が快勝した。
北朝鮮は、ウズベキスタン、イエメン、バーレーン、フィリピンと対戦する予定だ。
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