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「進歩団体もビラを送らなければならない。彼ら(ビラを送る脱北団体)の実態を話した内容をビラに盛り込んで北に送る。彼らと同じ方法で大型のゴム風船に彼らの実態を話した内容をつけて北に飛ばす」

脱北者団体の対北ビラ散布が争点になっている中、親北朝鮮左派団体がビラを飛ばす団体を批判する内容が書かれたビラを北朝鮮に送ると主張して、関心を集めている。

「南北関係正常化のための慶南地域の615人の時局宣言」を主導しているキム・ヨンマン(64) 6・15共同宣言実践南側委員会慶南本部常任代表は4日、オーマイニュースとのインタビューで、 「北朝鮮にビラを送る人は、分断の痛みにストローをさして生きたまま飲もうとしている人たち」と批判し、このように主張した。

キム代表はまた、「彼らを『分断のストロー』と呼びたい」と述べた後、「その実態を迄Iするビラを作って、進歩団体でもビラを北に飛ばす」と述べた。

更に、「これまで進歩勢力はじっと見ていたが、止めようと争った」と言い、「対北ビラを阻むことは阻まなければならないが、どのような方法で阻むかが悩みだった。彼らは進歩団体の会員に向けてガス銃をかかげたが、もし進歩団体がそうしていたら殺人行為と言わなかったか」と難詰した。

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キム代表は「今北で、彼らが送ったビラを見た人たちは、南側の人全体がそのように考えると思うのではないだろうか」と問い返し、「南側の人の大多数は平和統一を望み、彼らの送ったビラは我が民族が望むものではないという事実を書く。彼らの実態を迄Iする内容も含める」と主張した。

また、「彼らとまったく同じ方法で臨津閣の近くに行って送る」と言い、「送る方法も研究中だ。ビラをゴム風船にぶら下げて適当な場所に落ちるようにするためには、技術が必要だが、研究はほとんど終えた」と明らかにした。

更に、「具体的な時期は今公開することができない」と述べ、「法的問題が起こっても、特に内容に関して名誉毀損の問題が生じても、7000万の民族全体の未来のために行う」と主張した。

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この日午前、チャンウォン商工会議所の前で開かれた時局宣言の発表には、キム・ヨンマン常任代表とチン・ソンシク全教組慶南支部長、同胞が一つになる交流事業のキム・ジョンクァン委員長、ヌルプルンサムチョンのパク・チャンギュン理事長、イ・キョンヒ慶南進歩連合代表、開かれた社会希望連帯のチョ・クァンホ共同代表、ソン・ソッキョン慶南道議員、ファン・チョルハ 6・15共同宣言実践慶南本部執行委員長などが参加したと、オーマイニュースが伝えた。