サッカーのAFCアジアカップは14日、予選リーグB組の試合が行われ、北朝鮮はサウジアラビアに1?4で完敗。予選リーグで敗退した。
北朝鮮は前半11分、スイス1部リーグ・FCファドゥーツに所属するパク・カンリョンが強烈なシュートを放ち、それを相手GKが弾くと、そのボールをJリーグでプレーする梁勇基(リャン・ヨンギ)が押し込んで先制した。
梁のゴールは北朝鮮にとって、アジアカップでは23年ぶりの記録となる。
しかし前半37分、サウジアラビアのナイフ・ハザジのゴールで追いつかれると、後半には3点を奪われ突き放された。