23日未明からサーバーダウンしていた北朝鮮の公式メディアが午後には部分的に復旧された。
14時現在、「労働新聞」は比較的安定した状態でつながるが、「朝鮮中央通信」は、不安定な状態が続いている。
北朝鮮のテクノロジーを専門に伝えるアメリカのニュースサイトNorth Korea Techは、ディン・リサーチ(ニュー・ハンプシャー州)のインターネット分析責任者、ダグ・マドーリー氏のコメントを伝えた。
「ここまで不安定な状態が継続し、アクセスできないのは過去に例がない」
「断続的に切れたりすることはよくあるが、ネットがダウンすることはない。ネットワークのメンテやルーターの故障といったありふれた原因かもしれない」