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盧武鉉大統領は27日、韓国インターネット新聞協会が主催した就任4周年記念対話で、”北朝鮮が正しい考えに基づいて国家を運営したら、改革開放以外に他の道がないということが分かるだろう”と言い、“北朝鮮は結局、改革開放に乗り出すだろう”と語った。

盧大統領はこの日の会見で、デイリーNKの金龍勳記者から、’政府の包容政策にもかかわらず北朝鮮は改革開放よりは核保有国の地位という戦略を推進しているが、改革開放に出なければ対北政策を変えなければならないのではないか’という質問を受け、このように前置きした後、“核兵器の開発と改革開放は別のものであり、(体制を) 脅さないように交渉するために、核兵器は別に開発する可能性がある”と語った。

大統領は“(北朝鮮がアメリカと)共存することができるのか、敵対関係を清算して平和国「を定着させることができるのか、交易して協力して友好的な関係で中国とアメリカのように交流することができるのかについて確信が持てれば、核兵器を捨てて改革開放に乗り出すだろう”と答えた。

更に、“安保が確実に保障されて、(核兵器を)放棄することによって利益を得ることができるという信号を送らなければならない”と語った。

大統領はまた、南北首脳会談の開催と関連し、“核問題の解決と(米朝)関係の正常化が1次的な問題だ。我々(南北)が会って再び合意を受けなければならないため、会ってもできることがない。そのため、首脳会談の成立は困難だ”と述べた。

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大統領は“状況次第で、今なら成立し、会って合意ができると判断できれば積極的に会おうと手を差し伸べるが、今ではない”と語った。

また、”私がこの間(南北首脳会談に対して)否定的だったのは、したくないというのではなく、しようとしても困難が伴い、できないことをしきりに主張するものではないという立場だったからだ”と話した。

更に、“(北朝鮮の核問題に対する)掛け金が緩むかどうかも分からないのに、掛け金が緩めば会ってこうしようと、今言ってもむしろ状況を混乱させる”と語った。