「特出した勇敢さ」「平壌が我々を助けた」プーチン氏、北朝鮮の派兵に最大の賛辞
朝鮮中央通信によれば、ロシアのプーチン大統領は北朝鮮の海外軍事作戦戦闘偉勲記念館の完成に際して金正恩総書記に宛てた書簡で、ロシア西部クルスク州の戦闘に参加した北朝鮮兵について「特出した勇敢さと真の献身性を発揮し、自らを不滅の栄光で輝かせた」と最大級の賛辞を送り、「彼らの比類なき偉勲は全てのロシア公民の心の中に永遠に残る」と謝意を表した。
同通信によると、プーチン氏は書簡の中で、旧ソビエト連邦が第2次世界大戦末期に朝鮮の「日本の植民地支配からの解放」に関与し、さらに朝鮮戦争期には北朝鮮の独立維持を支援した歴史に言及。そのうえで「今日は平壌がわれわれを確固として助けた」と述べ、北朝鮮の軍事支援をロシアへの歴史的な連帯として位置づけた。(参考記事:「ロシアが助けてくれる」打ち砕かれた北朝鮮の希望…プーチンの裏切で「経済危機」も)
また、朝鮮人民軍の海外作戦部隊の指揮官や戦闘員に対し、ロシア国家表彰である「勇敢さ勲章」が授与された。訪朝中のアンドレイ・ベロウソフ国防相は26日の授与式で、北朝鮮兵を「現時代の真の英雄」と称賛し、「共同の成果を収めるのに大きく寄与した」と述べ、全ロシア人民を代表して感謝を表明したという。
ロシア側が北朝鮮軍の参戦と戦功をここまで明確かつ公然と称揚したことで、両国の軍事協力は新たな段階に入ったとの見方が強まっている。




