大統領職業務引継ぎ委員会の外交安保統一分科の幹事であるパク・ジン議員が7日、”統一部の業務の効率性と機狽?ノ大化する方向で、組職改編の必要性が提起されている”と明らかにした。
パク幹事はこの日、統一部の業務報告で、”南北関係の改善の成果があったが、対北包容政策を行い、(統一部の)組職と機能が大きくなりすぎたのではないかという指摘も出ている”と語った。
これに先立ち、業務引継ぎ委員会傘下の政府革新・規制改革タスクフォースチームが5日に、’15部、2委員会、2処’を骨子にした政府組職改編案を李明博氏に報告した後、追いこみ作業をしていると伝えられた。
統一部は外交通商部との統合案などをめぐり論争があったが、1月末に国会で政府組織法の改定案を通過させなければならない状況で大統合民主新党の反発が大きく、統一部自体は存続させるが、一部の組職と機狽?k小する方向で検討することになったと伝えられた。
パク議員は業務報告で、”南北協力基金を透明に執行して問題点はないのか、国民の関心が高い”と語り、協力基金の透明性を向上させる方案も準備すると思われる。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面業務引継ぎ委員会のイ・キョンスク院長は、”新政府が出帆し、統一の未来像を作らなければならない時点に来ている”と述べ、”その未来像が国民に正確に受け入れられ、確実にビジョンを立てる時、統一に対する自画像が描かれる”と語った。
更に、”短期的には南北関係に関する内容になるが、長期的には統一を念頭に置かなければならないため、統一の未来像に対してどう考え、どのように推進しなければならないか(に対する意見)を出し合う場になってほしい”と要請した。
この日の業務引継ぎ委員会の報告には、統一部のコ・キョンビン政策広報本部長を含めた本部長級の幹部8人が全員参加した。