北朝鮮が最近になり、大連-金鋼山航空旅行や丹東-新義州1泊汽車旅行のように、多様な旅行商品を販売し外国人観光客誘致を始め、住民には外国人との接触をしないよう連日強調している。
特に中国人観光客が、さらに増えると警戒心がとけ、住民が対話したり食べ物を物乞いすることが予想され、それには厳格な法的処罰を加えるという住民教育が続いていると内部消息筋が10日伝えて来た。
平壌消息筋は、この日通話で、「今月に入り、企業所と人民組で、外国人旅行客に対する注意事項を伝えている」、「講演者たちは、『ガイドが一緒にいなければ、道を聞かれても保安員に先に知らせなければならない』と話した」と伝えた。北朝鮮は、すべての外国人観光客を対象の監視目的にガイド制度を維持している。
政府の許可なしに外国人と接触する場合、程度により処罰が変わる。例えば食べ物を貰い食いすれば、思想検討及び総和とともに労動鍛錬所に送られるように。
消息筋は、「講演者は、外国人は我らの方法思想と制度を羨み、悪影響を与える様々な試みをすることがある」、「敵対勢力が、観光客として入り込み、ウリ式社会主義をに悪い思想を流布することがあるから、彼ら話しをしてはいけないと強調した」と言った。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面消息筋は、また「講演資料には、『中国人が肉を加工したヘムや食べ物を持って来て食べが、我が民族には合わずおなかをこわして健康に有害だ』と書いてある」と言い「市場に中国製ハムがたくさん出ているのにその言葉を誰が信じるか」とも言った。
政府が、住民の外国人接触を徹底的に統制しているが、幹部は簡単に接触し、家族が外国人を対象にする食堂に入るの好む。チップやその他の理由で、外貨を触れ易いからだ。
これによって、朝鮮語ができる観光客の場合には、特別監視が下ろされていると伝わった。最近北朝鮮を訪問して帰って来たアメリカのNGO関係者は、「韓国語ができて、子供に『こんにちは』とあいさつをしたら、管理幹部の表情は変わった」、「その後で保衛部管理が後を付きまとい、見張っていると感じた」と言った。