北朝鮮国営の朝鮮中央通信は17日、北朝鮮北西部の水害被災地から平壌に避難した子どもたちが、金正恩総書記から学用品などの贈り物を受け取り、市内の複合レジャー施設で余暇を楽しんだと伝えた。
同通信の報道全文は次のとおり。
平壌に滞在する水害地域の住民と子どもが首都のサービス拠点で楽しい休息のひと時を送る
【平壌8月17日発朝鮮中央通信】水害地域の住民と子どもが首都平壌で楽しい滞在の初日を送った。
被災者と子どもが16日、紋繍遊泳場と綾羅遊泳場をはじめとする首都のサービス拠点で楽しい休息のひと時を送った。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面朝鮮労働党中央委員会の主要幹部たちが当該の単位へ出向いて滞在の初の日程として休息を取る被災者と子どもに会った。
猛暑によって熱くなった全身を爽快に包む遊泳場で喜んで遊ぶ子どもたちの姿では笑いの花が満開した。
清流院と蒼光院の奉仕者も水害地域の住民のために限りない真心と努力を傾けた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面首都市民の厚い歓待と熱烈な真情を体感しながら水害地域の住民たちは、膝下の千万の子どもを温かく見守る母なる党の懐で幸福を享受していく感激と喜びを禁じ得なかった。
人民のための奉仕を絶対の使命と栄誉とし、尽きない情熱と愛を注ぐわが党の恩恵によって水害地域の住民と子どもの平壌滞在の日々は大事で、意義深い一日一日につながるであろう。---
金正恩総書記が平壌に来た水害地域の就学前子どもと生徒に恩情のこもった贈り物を送る
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面【平壌8月17日発朝鮮中央通信】わが党と政府の特別措置によって首都に来て勉強するようになる平安北道と慈江道、両江道の水害地域の幼稚園園児と生徒が偉大な慈父の愛を再び受けた。
父なる金正恩元帥が平壌に来た水害地域の就学前子どもと生徒に送った贈り物を伝える集会が16日に行われた。
金正恩元帥の恩情のこもった贈り物をいっぱい受け取るようになった子どもと生徒の限りない感激と喜びが集会の場所に満ち溢れていた。
朝鮮労働党中央委員会書記である趙甬元、朴正天、朴泰成の各氏をはじめとする党中央委員会の幹部と水害地域の就学前子ども、生徒、父兄が参加した。
趙甬元書記が贈り物伝達の辞を述べた。
演説者は、わが子どもと生徒の生活と教育問題は父なる金正恩元帥が今回の災害復旧を指導しながら第一として関心を払い、気遣う問題であると言い、水害地域の子どもたちを一点の曇りもなくより明るくて晴れやかに押し立てようとする熱烈な真情が生徒服と学用品、かばん、履物をはじめとする各種の贈り物ごとにこもっていると述べた。
また、国家的な会議と行事の保障のために整備されたここに子どもと生徒の教育のための臨時教室と実験・実習室が設けられ、首都の多くの教養員、教員が幸福の主人公を待つ、共和国の歴史にいまだかつてなかった感動深いシーンが広がったことについて言及した。
演説者は、これから数カ月後には水害地域の生徒と子どもの家と学校、幼稚園は昔の面影を全く見いだせないように素晴らしく変貌(へんぼう)すると述べ、この日々に学習にいそしみ、生活もよくしてより元気で、立派に成長した姿で父なる金正恩元帥が打ち建ててくれた故郷の村に帰ることを望んだ。
続いて、金正恩元帥の大いなる愛がこもっている贈り物を党中央委員会の幹部たちが子どもと生徒に与えた。
慈父の限りない愛に子どもと生徒、父兄は激情を禁じ得ず、この上ない感謝のあいさつをささげた。
祖国の未来を担って立つ頼もしい担い手、革命の交代者として明朗で、元気に育つように施す父なる金正恩元帥の大いなる恩情を全世界に伝えながら子どもたちの幸福に満ちた笑い声は清くて青い祖国の空に限りなく響き渡るであろう。---