人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

キム·ソンファン外交通商部長官は22日、「核安全保障サミット期間に米中首脳との会談が予定されており、北の光明星3号発射計画を中断させるための議論をするだろう」と話した。

同長官は同日午後、国内外メディアとの記者会見で「ソウル核保障サミットは核テロ防止を議論する場であり、北の核、イランの核、北のロケット発射問題などは公式議題に含まれていない。多くの国の首脳が来るので、両者会談で議論する事は出来る」と述べた。

「北の長距離ロケット発射は、核兵器の長距離運搬手段を開発する重大な挑発行為であり、深刻な憂慮を表明する。韓国政府は、これらの懸念を米国などの6カ国協議当事国と共有した」と説明した。米国や中国との2カ国会談で、北朝鮮の長距離ロケット発射計画に対して、議論が大々的に扱われることを示唆した。

北朝鮮が朝鮮中央通信を通じて「核安全保障サミットで核に対する声明が出される場合、これを宣戦布告と想定する」と警告したことに対して、キム長官は「サミットでは、ある一国の問題が議論の議題になる事はないので、なぜそんな発言を行うのかが理解出来ない」と述べた。

また、ロケット発射を行う場合の措置については「まだ、北朝鮮が発浮?sっただけの段階なので、今後の状況は述べないほうが良いだろう。北朝鮮が発射しないように外交的努力を集中する」と強調した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

続いて、北朝鮮のミサイル脅威に対応する為に、韓国の弾道ミサイルの射程距離を現在の300?から距離を延長する問題については、「米国と協議が進められている」とだけ答えた。

一方、マレーシアを訪問中の潘事務総長は記者会見でロケット打ち上げ計画に深い懸念を表し、「李明博大統領と会い、この問題を議論するものであり、会談に出席する他国の指導者とも話すだろう」と明らかにした。