人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

アメリカの民間支援団体グローバルリソースサービス(Global Resource Service)が、 2百万ドル相当の手術装備と応急薬などの医療品と米国産商標が附着した 1万着以上の子供向け冬季コートなどを、平壌と南浦にある北朝鮮病院に届けると、10日、 RFAが報道した。

グローバルリソースサービスのジョン・ラヌ理事長はRFAとのインタビューを通して、“北朝鮮住民が、判断がつかないとか困らないようにコートの表になにも付けなかったし、ただアメリカ商標は付けて、このコートが米国産製品なのを証明している。アメリカからこの品物が来たと、アメリカ人々が北朝鮮の住民に対する愛情と思いやりがあることを知らせるためだ”と明らかにした。

ジョン・ラヌ理事長はまた、“支援品がよく伝達するかどうかを見届けているし、コンテナが北朝鮮の病院に伝達する度に、団体関係者が一緒に行って荷物も運んでやって、装備説明もしてあげ、これが誰にのところに行くかも確認している”と伝えた。

放送は、今回の北朝鮮支援が、北朝鮮との交流協力のための事業で、アメリカテキサスとアリゾナ,ジョージ,ノースキャロライナなどアメリカあちこちで展開されていて、アメリカ各地で集まったコンテナ 10個分量の支援品は、2週後、船便で北朝鮮に出発し、来年 1月頃北朝鮮の病院伝達する予定と伝えた。

グローバルリソースサービスは、1997年設立されて北朝鮮を重点的に助けており、2010年まで北朝鮮内10箇所の地域を対象に、10の病院を助ける事業も活発に推進して行っている。