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北朝鮮が、今年も企業活動の自由度を表す指標である経済自由指数で、昨年に続いて世界最下位を記録した。

米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)と保守系シンクタンクのヘリテージ財団が共同で集計して12日(現地時間)に発表した「2012経済自由指数」で、北朝鮮は184カ国中の最下位だった。

昨年も世界最下位を記録した北は、依然として企業や個人の経済活動の自由がゼロに近いという評価を受けた。

項目別では、個人財産が178位、投資家の誘致が172位、通貨の自由度が178位を記録し、企業活動・貿易・財政の自由度などの項目は最下位の179位を記録した。アフガニスタン、イラクなど5カ国は順位から除外された。

一方、香港は昨年に続いて経済自由指数が最も高い国に選ばれ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドが続いた。

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一方、韓国は31位を記録し「適度に自由な(moderately free)」国家に分類された。これは昨年より4ランク上昇しており、2年前と同じ順位である。