人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

合同参謀本部は19日、金正日の死亡によって全軍非常警戒態勢に突入した。

合同参謀本部は、金正日の死亡が伝わった直後に危機処置班と作戦部署の関係者を緊急招集し、警戒態勢の強化方案を議論した後、非常警戒態勢の強化措置を下達した。

軍は前方地域にRF-4偵察機などを配置することで監視態勢を強化しており、米韓連合司令部と共に北朝鮮軍の動向を綿密に監視している。

合同参謀本部は在韓米軍側と協議し、U-2高空偵察機の対北偵察回数の増強を要請したという。

米韓は対北情報監視態勢である「ウォッチコン」を3段階から2段階へ、対北防御準備態勢である「デフコン」を4段階から3段階に格上げする案も検討しているという。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

ジョン・スンジョ合同参謀議長は前方巡視を急遽中断した。

合同参謀本部によると、北朝鮮軍の前線部隊の特異動向は確認されていない。