[ワシントン 3日 ロイター] – 韓国の朴振外相は3日のブリンケン米国務長官との会談後、米韓は北朝鮮を巡る「拡大抑止」の強化にコミットしていると述べた。
記者会見で、米韓は朝鮮半島の真の平和を達成するために「水密の」連携を続けると表明。強固な統合防衛態勢を維持しながら、抑止力の強化にコミットしている。北朝鮮によるいかなる挑発行為にも断固として一致団結して対応する」と述べた。
米国のオースティン国防長官は1月31日に韓国を訪問し、李鐘燮国防相と会談。北朝鮮の兵器開発に対抗し、有事を防ぐために両国の軍事訓練や拡大抑止計画策定を強化することで合意している。