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【ニューヨーク共同】米国が国連安全保障理事会で19日までに、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル発射を「最も強い表現」で非難し、核実験とミサイル発射の自制を求める議長声明の草案を各理事国に提示したことが分かった。共同通信が草案を入手した。全会一致での採択が原則で今後、各国と協議や文言の修正を重ねる。

国際社会の意思表示として圧力を強化したい考えだが、北朝鮮を擁護する中国とロシアの支持を得られるかどうかは不透明だ。安保理決議と異なり、議長声明に法的拘束力はないものの、公式文書として記録に残る。