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北朝鮮の朝鮮労働党は11月30日、第8期第11回政治局会議を開き、党中央委員会第8期第6回総会を12月下旬に招集することを決定した。朝鮮中央通信が伝えた。

金正恩総書記が会議を司会した。党中央委員会政治局常務委員会委員、党中央委員会政治局委員、委員候補らが会議に出席した。

会議では、総会の招集に関して議論された。党中央委員会政治局常務委員会委員で党中央委員会の趙甬元(チョ・ヨンウォン)組織書記が、総会に上程する主要議案を提起した。

金正恩氏は、「2023年は共和国創建75周年と祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利70周年に当たる歴史的な年であると同時に、5カ年計画完遂の決定的保証を構築すべき重要な年である」としながら、「今年よりもっと大きな勝利と成果で輝かすべき新年度の党と国家の主要政策実行のための作戦を力動的に、前進的に、科学的に、細部的に立てる上で提起される原則的問題について結論を下した」という。