同通信の報道全文は次の通り。
党第8期第11回政治局会議
【平壌12月1日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会第8期第11回政治局会議が11月30日、党中央委員会の本部庁舎で開かれた。朝鮮労働党総書記である敬愛する金正恩同志が、会議に出席した。
会議には、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員と党中央委員会政治局委員、委員候補が出席した。
会議では、朝鮮労働党中央委員会第8期第6回総会の招集に関する問題を討議した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面金正恩総書記が、会議を司会した。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会の趙甬元組織書記が、報告を提起した。
報告では、今年の党と国家の主要政策実行の実態が概括、分析され、党中央委員会第8期第6回総会に上程する主要議案が提起された。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面敬愛する金正恩総書記は、朝鮮革命の前進途上に到来した2022年の対内外的環境はわれわれの意志と戦闘力を試す史上、初めての逆境であったが、党中央の正確な指導力によって国家の変革的発展のための活気に満ちた局面が開かれ、国威と国光が新たな域へ上昇したことに言及した。
金正恩総書記は、今年の党建設と国家活動の全般で起きた肯定的変化を増幅させ、新年度の膨大な課題を気迫あるものに推し進めるためには各部門で一年の闘争過程に蓄積された経験と教訓に対する正確な分析を基盤にして、われわれの潜在力で解決できる問題を革新的に見出して来年度の計画を立派に確定することがとても重要であると述べた。
金正恩総書記は、2023年は共和国創建75周年と祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利70周年に当たる歴史的な年であると同時に、5カ年計画完遂の決定的保証を構築すべき重要な年であると述べ、今年よりもっと大きな勝利と成果で輝かすべき新年度の党と国家の主要政策実行のための作戦を力動的に、前進的に、科学的に、細部的に立てる上で提起される原則的問題について結論を下した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面会議では、総会準備活動に関する手配があった。
朝鮮労働党中央委員会政治局は、12月下旬、党中央委員会第8期第6回総会を招集することに関する決定書を全員賛成で採択した。---