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朝鮮労働党機関紙の労働新聞は、金正日とメドベージェフ大統領が24日にウラン・ウデで首脳会談を行い、6カ国協議の早期再開と経済協力拡大などで合意したと25日、報道した。

労働新聞は、「両国の指導者が首脳会談を通じて、地域および国際問題についての幅広い意見を交換した。前提条件なしに6カ国協議を一日も早く再開し、9.19共同声明を同時行動の原則に基づいて実施することで、朝鮮半島の非核化を早めるという事で意見を共にした」と伝えた。

「ガスをはじめとするエネルギーと鉄道を連結させる問題など、経済協力関係を様々な分野にわたって一層発展させるための一連の議題が上程され、これと関連した共通認識が達成された。これを実践するための実践グループを組織運営し、両国がこの方向で引き続き協力していくことにした」と伝えた。

会談で金正日は、メドベージェフ大統領の都合の良い便利な時期に訪朝するよう招請し、メドベージェフ大統領はこれを受諾した。

また、この日の会談では、金永春(キム・ヨンチュン)人民武力部長、姜錫柱(カン・ソクチュ)内閣副総理、金養建(キム・ヤンゴン)党書記、金桂冠(キム・ゲカン)外務省第1次官、キム・ヨンジェ駐大使などが同席したと伝えた。