朴智星が設立したJSファウンデーションがベトナムで開催したチャリティーイベント「第1回斗山アシアンドリームカップ」に出場した鄭大世(チョン・テセ)が、「平壌でも慈善試合をしたい」と述べた。
北朝鮮のサッカー国家代表の鄭大世は、膝の手術で休息が必要な状況だったが、朴智星が慈善大会を開くという知らせに参加を自ら要望した。試合には先発として出場し、5分後に韓国のチョン・チョグクと交代した。
鄭大世は試合後のインタビューで「今大会に参加し、サッカー選手としての慈善活動の重要性を実感した。このような偉大な事業が、他にはないと感じるほどだった。慈善試合を平壌や北朝鮮で開きたい。今大会に参加した選手たちは、私が開催する際には無条件で参加してほしい」と述べた。
「ベトナムで初めて試合をしたが、今後もベトナムだけでなく、他のアジア地域でこのような試合を行いたい。そのような計画を推進する」と所感を明らかにした。
「慈善試合を平壌で行うことができれば、一番最初に招待するのは朴智星選手になるだろう」と述べた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面また「(パク・チュヨン、イ・チョンヨン、キ・ソン?唐轤ニの試合前の練習)すばらしいことだった。彼らは韓国を代表する選手だからだ」と、感想を伝えた。
「もっとやるりたかったので、とても惜しい。次も呼んでくれるなら、必ず90分間プレーする」と付け加えた。
一方、朴智星財団は、この日の試合収益をベトナムの少年サッカー選手の後援金として、ベトナムサッカー協会に寄付した。